不用品　事例1

押し入れの中の不用品を片付けたいとのことで、お電話をいただきました。

どれくらいかかるかを問われたので、「積むモノにもよりますが、軽トラック一杯で大体3万円前後ですよ」とお伝えしたところ、お客様の予想以上だった事が電話越しに伝わってきました。

　ですが、一度見てみないと正直分からないことが多いため、「出張見積は無料ですから良ければ伺いますよ」、とお伝えしたところ、お願いしますとのことで伺うことになりました。現場を見せてもらうと、軽トラック一杯分も無かったため、1万円とお伝えしたところ、これまた予想よりずいぶん安かったようで、「それなら是非尾お願いします」とのことでそのまま回収する運びとなりました。

　軽トラック一杯、と言っても業者の人じゃなければどれくらいの量か、正直分かりませんよね。それに積むモノの重さ、処理のしやすさ、仕分けの難しさ等によって、金額は変わってきます。

　迷われたときは、お気軽に出張見積をご依頼くださいね★

　リクライニングソファと桐ダンスを片付けました。桐のタンスはとても良いもので思い入れもある品だったようですが、断捨離の一環としてこの度ご依頼いただきました。

写真は積んだ後から、そういえば写真を撮ってなかったなと思って事務所で撮ったため、微妙なアングルになってしまいました。

　北海道までお引越しされたお客様がいらっしゃったのですが、引越しに伴う付帯業務として家財一式の処分とエアコンの撤去をお任せいただきました。まず初日にエアコンの撤去と、軽トラ1杯くらいの不用品を。その後追加が出て、あしかけ4回に分けてお邪魔致しました。

　引越しスケジュールに合わせての、お客様のご希望だったからです。こちらとしては当たり前の事なのですが、こちらの事をとても気遣ってくださるお客様で、作業の合間にいろいろなお話もしてくだり、最終日はお別れするのが寂しく思ったものです。

　写真のお花はお客様が育てていたものです。あちらには持っていけないので、良かったらもらってくれません？と言うので、お言葉に甘え何株かもらって帰り、事務所に植えました。この花を見るたびに、お客様の事が思い出されます。。。

　新天地に行かれましてもどうぞお元気で！

　物置の処分です。中身と物置本体、ともどものお片付けであります。物置の中身というのは、お客様ご自身でも何が入っているのか分からないことも多く、お客様のご希望としては一度中身を確認しながら取捨選別させてもらえますか？というものでした。

　それはお安い御用ですという事で、一度中身を見ていただき、それから中身を総ざらいしました。その後、外側の解体に移り、通しで1時間くらいでしょうか、きれいさっぱり片付きました。（物置はそのまま運べないので、解体してからの処分になります）

　ちなみにですが、こちらのお客様、実は私に連絡をくれたのが2回目だったとのこと。1回目は1か月くらい前に、私が気づかずに、スルーしてしまったようで、勇気を出して2回目の電話をくれたそうなのです。本当にすみませんでした・・・(^^;)

　そしてお客さんからはこんな事も教えてもらいました。電話での問い合わせはとても勇気がいるもので、「うちではやってません」「できません」と断られたらどうしよう、と、凄く考えてから連絡されるということを。

　業者からすれば、ただ質問に対して受け答えをするだけなのですが、お客様からしたら否定されたように感じることもあるという事ですよね。そうしたお客様の葛藤を経て頂く一本のお電話は、とても貴重でありがたいものなのだなぁ、と改めて思った次第です。

　そんなわけで、私は、難しいご相談をいただくときは、なんとかご要望にお応えできる方法が無いものか、一旦考えてお応えするようにしています。その為の便利屋ですからね。ニッチなアイデア勝負で、どうにかしてお力になりたいと思っておりますので、お困りごとはお気軽にご相談ください。