毎週訪問サービス

「外に出るのが大変なので、買い物に行ってきて欲しい」　　　　　　　　　　　　　　「普段ほとんど人と会わないので話し相手が欲しい」　　　　　　　　　　　　　　　　「離れた家族の安否確認、近況が知りたい」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「身の回りの事でやりたいことがチョコチョコあるのに、自分ではできない。」

　そんなお悩みやお困りをお持ちの方に、ちょうどよいサービスです。

　ヘルパーさんとの違いは、ヘルパーさんは生活に必須の行為を支援してくれるのに対し、このサービスでは、必須ではないけれど、やってほしい事、やってもらえると生活がラクになる事を行う点です。
私は、このサービスこそ、便利屋一寸奉仕の理念を体現したサービスと位置付けています。

　便利屋一寸奉仕の理念、それは屋号そのままなのですが、「奉仕の気持ちを込めてサービスを行う便利屋」、で在りたい。という思いです。

　奉仕というとウソ臭く聞こえるかもしれませんが、意味するところは「他人である私を、信じて頼ってくださったお客様のお気持ちに応える。心を尽くす」という事です。こう書くと長いので「奉仕」という言葉にまとめました(笑)

　代表者あいさつでも述べていますが、人の役に立って生計を立てるべく起業した経緯もあり、私にとっては「困っている人に対して、どれだけ役に立てるか」、の追求が経営目的の柱だったりします。

　話がそれましたが、以上の事から私はどんなお仕事を頂戴した時も、この気持ちを心がけて日々業務にあたっています。それでは一体なぜ、この定期訪問サービスが特に理念の体現と言えるのか？

それは、定期的にお金を払ってでもお願い事をしなければならないという事は、それだけお困りな状況ではないかと思うからです。

　そして、それだけ多くの事があるという事は、多分それは日常のほんの小さなことで、お金を払ったとしても、人に頼むのは気が引けるようなことなのではないかと。

そういった点で、大きな悩みはそれ相応のプロがどの分野にもおりますので、お金で解決しやすいですが、逆に小さな悩みはお金を持っていても頼む先が無い、あっても頼みづらくて解決しにくい、という状況があると感じています。

　「便利屋だからなんでもやりますよ！」と言っていても、「こんなこと頼んでいいのかしら・・・」という声を何万回も聞き続けてきました。そこで、どうしたらもっと気軽に頼めるようになるだろうか？と長年考え、こうしたサービスを思いついた次第です。

　大々的に雑用専用の有料サービスとして掲げていれば、頼みやすいのではないかと。

　そして、これまで困っていても声を上げられずに我慢されていた方の、一助となる事が出来れば、こんなに嬉しい事はないと思うのです。便利屋冥利に尽きます。

　体は一つなのでそう多くのお客様に提供できるサービスではないと思いますが、可能な限り一寸奉仕の理念で一人でも多くの方のお役に立てればと思っています。