事例紹介3

　柵に絡みついた木の伐採です。写真に写していませんが、この枝の幹の部分は私の胸の高さまでしか無く、一瞬で根元から切断できる程度のものでした。

　問題はこの枝です。お客様曰く、20年以上にわたって茂っていた木とのことで、凄まじい絡み方をしていました。電話越しにお話を伺ったときは、手ノコでギコギコやって、20分くらいで終わるかなと想定していましたが、予想以上でした(笑)

　絡まるだけでなく、長い年月を経て木が柵を完全に取り込んで一体化している部分もあり、こうなると細かく刻んで部分的に取っていくしかありません。

　ですが、一応持ってきていた秘密兵器（電動のこぎり）のおかげで、無事やっつけることができました。

　備えあれば憂いなし、ですね★

　押し入れの中の不用品を片付けたいとのことで、お電話をいただきました。
どれくらいかかるかを問われたので、「積むモノにもよりますが、軽トラック一杯で大体3万円前後ですよ」とお伝えしたところ、お客様の予想以上だった事が電話越しに伝わってきました。

　ですが、一度見てみないと正直分からないことが多いため、「出張見積は無料ですから良ければ伺いますよ」、とお伝えしたところ、お願いしますとのことで伺うことになりました。現場を見せてもらうと、軽トラック一杯分も無かったため、1万円とお伝えしたところ、これまた予想よりずいぶん安かったようで、「それなら是非尾お願いします」とのことでそのまま回収する運びとなりました。

　軽トラック一杯、と言っても業者の人じゃなければどれくらいの量か、正直分かりませんよね。それに積むモノの重さ、処理のしやすさ、仕分けの難しさ等によって、金額は変わってきます。

　迷われたときは、お気軽に出張見積をご依頼くださいね★

「エアコンの掃除ってやってます？」

「やってますよ」
「おいくら？」
「1万円です」
 ｢じゃあお願い」

　結構あっさりと、ご依頼をいただきました。道具を揃えていざ現場へ。
現物を見せていただくと、以前にお知り合いの方がお掃除をしてくれたようで、その時悪戦苦闘した後が残されていました。

（フィルターを取り出すときに上に上げるパネルと、本体カバーの一部が破損していた）　

　プロのエアコン掃除の醍醐味というと、フィンの部分を洗浄機を使ってジャバジャバ洗うところですよね。見た目も、いかにも洗ってる感があって、さすがプロ！と見栄えするシーンです。ですが、正直ここはそんなに大変ではありません。

　私の中でのクライマックスはまずカバーを外すところです。メーカーごとに構造が異なり、さらに機種によってそれも一律ではないという手の込みよう。
全メーカーの全機種をやったことがあるわけではないので、開けてみて分かるということも多々あります。

　ツメで引っかけて固定しているのですが、これが必要最低限の突起でありながら実に見事に固定されているのです。「開けさせてなるものか」と言わんばかりの、開発者の気概を感じます。

　なので、以前にこのエアコンのカバーを開けようとトライした方が、壊してしまったのも無理のない話なのです。

　次なるキモは風を送るシロッコファンと、風の向きを調整するルーバーのゾーンです。こここそ、カビのメインエリアになります。どれだけ洗浄水を掛けるかは、排水が透明になるまでです。大体洗浄機のタンク1～2回で綺麗になりますが、3回やってようやく綺麗になったことも過去にありました。ということで、ここが地味に一番時間がかかります。

　・・・と、なんだか余談が長くなりそうなのでこのへんで(笑)

　特に問題なく、洗浄は終了しました。排水を溜めたバケツと、綺麗になったエアコンを見てとても喜んでもらえました。良かったです★　

　本日はカーポートのパネル取り付けを行いました。お客様曰く、先日の台風15号の強風にて端の一枚だけが飛ばされてしまい、それ以降ずっとこの状態だったようです。
　一度はメーカーに問い合わせ、修理を依頼されたようですが予算に合わせなかったとのことで、この度ご依頼いただきました。

　作業内容としてはパネルを抑えている屋根押さえを取り外し、パネルを置いて、押さえを再び取り付ける、というものです。難しい工事ではないのですが、おうちの方が高所で一人で行うには大変かもしれません。

　作業すること約1時間、無事もとどおりになりました。想定されていた金額より安かったようで、とても喜んでいただけました。便利屋冥利に尽きます！

それにしても、ガッチリと組み込まれたこのパネルが飛んでしまうとは改めて台風15号、最大風速45ｍの凄さを感じました。一般的にカーポートの設計は、風速30ｍ/秒くらいだと聞いたことがありますので、それは持ちませんよね。

今後、あのクラスの台風が来ないことを祈るばかりです。。。